ニュースリリース本文
2007年6月4日
報道関係者各位
有限会社ヘルツ
株式会社志満秀


世界初(※)「QRコード印刷海老煎餅」の受注生産を開始

 インターネットコンテンツ制作の有限会社ヘルツ(代表取締役:山崎正宏・本社:香川県高松市)は、販促物等としてご利用いただける、携帯電話で読み取りが可能なQRコードを海老煎餅に印刷した「QRえびせん(仮称)」の受注を開始いたしました。

 これは、海老煎餅製造販売の老舗である株式会社志満秀(代表取締役社長:
島光男・本社:香川県観音寺市)が、新鮮な赤小えびを原料に、環境ISO9001/14001を取得した工場で手作業で製造する極めて高品質な海老煎餅と、安全かつ高精度な食品印刷技術をベースとしております。

 同社煎餅の特徴として独自の製法により白色度や表面の平滑度が極めて高く、徹底した品質・工程管理がなされている事から今回の製品のベースとして選択し、印刷に関しては南国の植物から抽出した安全な色素を用いた独自の印刷方法をとっており、従来の焼印方式等とは比べ物にならない細部の再現性を持ちます。

 以上の特徴により、食品ながらもバーコード印刷物として高コントラスト比かつ低歪率を実現できるため、極めて高い読み取り精度を誇るものとなっております。

 なお、志満秀海老煎餅は瀬戸内地方では古くから贈答品としても高い評価を得ており、製造に油を使用しない事や、独自開発の特殊包材の効果により、保存料を一切使用していないにも関わらず、賞味期限が約半年ございます。

 また商品重量が極めて軽いため空港や駅でのお土産用途にも人気の商品で、それゆえ多量の準備が必要な企業用途でも良く使われ、販売促進用としても会場での労力が大幅に軽減されるというメリットもございます。

食品に2次元コードを印刷した販促物は、ユーザーの好奇心による高い読み取り率が認められ、今後有効な販促手段として注目されています。


 本製品の第1弾は2007年6月6日~7日にかけて東京ミッドタウンで開催される「NET Marketing Forum 2007」において「ウェブテクノロジ社」のブースで配布されます。

(※)ベースに海老煎餅を使用した印刷方式のサービスとして(5月31日現在・当社調べ)



【有限会社ヘルツ 会社概要】

【株式会社志満秀 会社概要】
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